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プレスの精度診断

五段プレスの熱板交換整備工事の事例

整備工事の内容(概要) 名機製作所整備基準に基づき施工

1、作業場の養生(養生シート使用)

2、プレス機の熱媒油の抜き取り

3、熱板保護板の取り外し   

4、熱板の温度測定センサー取り外し   

5、熱媒油ホースの熱板側フランジ部分取り外し 

6、プレス機に熱板交換装置のビーム組み立て

7、断熱板取り出し(上定盤側と可動定盤の2箇所とも)

8、熱板取り出し(全数6枚)

9、プレス機の上定盤側下面と可動定盤上面を研磨仕上げ及び清掃

10、取り出した断熱材の両面を研磨仕上げ及び清掃

11、新品熱板をプレス機に組み込み金具で固定(全数6枚)

12、研磨仕上げした断熱材2枚を所定の位置に組み込む

13、各熱板間に感圧紙を装入して5段同時に感圧紙テストを行う

14、熱媒油ホースを熱板に取り付け完了

15、熱板の温度測定センサー取り付け完了(全数新品6本)

16、新品熱板保護板5枚を各熱板に取り付け完了

17、熱媒加熱冷却ユニットに熱媒油を張り込み完了

18、熱媒加熱冷却ユニットのエアー抜き完了(循環ポンプ運転)

19,熱媒油の供給ポンプを運転して熱媒ホース取り付け部油漏れ点検

20、プレス機加熱冷却運転をして熱媒油の漏れ点検後増し締め完了

21、プレス機の加熱テストをして圧力調整完了(手動操作にて)

22、プレス機を真空引きして加熱の昇温テスト完了(温度170度)

23、交換した各熱板の温度と温度測定センサーの作動確認(良好)

24、到達真空度の確認(720mmHg)

25、熱媒油を冷却して試運転を終了

26、熱板交換装置と養生シートを撤去し清掃後熱板交換工事を終了

感圧紙テスト方法

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可動定盤側(最下段)熱板の周囲と中央部分に圧力が集中している。田の字(金枠)のみ圧力が発生してる。

上定盤側(最上段)中央部分のみ圧力が発生している。

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感圧紙を濃度検出器と圧力換算機とプリンター。

測定値は圧力Kg/Cm²表示でプリントアウト。

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修正前のプレス機上定盤側断熱材

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MEIKI6

側断熱材の割れたケース