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 戻る       日新製鋼製 プレスプレート

日新製鋼では、プリント配線用銅張積層板の成形プレスの際に使用されているステンレス鋼としてNSS431P-2(日新製鋼の特許鋼種)製プレスプレートを開発いたしました。                    代表的な特徴は

プレスプレート用のNSS431P-2の標準仕様

従来材より省工程可能なため、比較的安価に供給出来ます。

熱伝導度が高いため、他材に比べて早く昇熱でき、かつ均一です。

SUS301に比べて、硬質メッキ性(クロム、タングステン)に優れる。

再研磨しても表面疵(ピンホールなど)が発生しない。

補修研磨基本工程

1

受け入れ検査

板厚、サイズ、表面状態確認

2

板厚ごとに分類

数ミクロンの差が研磨状態に影響を与える為実施

3

粗研磨

#320湿式研磨にて約5〜8μ研削

4

中間仕上げ

#400湿式にて研磨目を均一化(2〜3μ研削)

5

仕上げ研磨

乾式#600にて最終仕上げ

6

表面を拭き取り

研磨汚れを除去(ネル使用)

7

両面検査

表面疵のチェック

8

梱包

通函に再梱包

nissinseikou

項目

標準仕様の内容

1

名称

プレスプレート用ステンレス鋼

2

用途

熱硬化性樹脂積層板製造用

3

表面仕上げおよび表面粗さ

4

材質

NSS431DP-2

5

厚さ許容差
(mm)

 

 

偏差:0.55mm以下(8点測定)

6

幅、厚さ許容差、直角度
(mm)

7

平坦度

8

穴径精度
穴ピッチ精度

±0.015mm
±0.03mm

9

表面状態、
外観検査

●スリ疵、押込み、地疵など製品に悪影響をおよぼす欠陥のないこと。
●外観は両面全数検査を行なう。

10

板のコーナーカットおよび面取り

板のコーナーRは2〜5mmとし、全面面取りを行なう。

11

刻印

ご要望により、ご指定の内容を板コーナーより長さ100mm、奥行き10mm以内に刻印表示します。

12

表面保護

ご要望により、片面または両面に保護フィルムを貼付けることができます。

13

提出書類

鋼材検査証明書

14

梱包荷姿

●弊社標準梱包を適用させていただきます(下張りベニア板、防水シートで包装し、木箱詰めとする)。→写真参照
●梱包ネット質量を1トン以下とする。ただし、2トン以下でも対応可能。

区分

No.4仕上げ

No.6仕上げ

Ra

0.3μm以下

0.15μm以下

Rmax

3.0μm以下

1.6μm以下

板厚

0.8〜1.0

1.2

1.5

1.8〜2.0

許容度

±0.05

±0.06

±0.075

±0.08

長さ

直角度

-0、+2

-0、+2

対角線≦2

定盤上に静置の隙間の許容差

800mm以下

3mm以下

800mm超え

5mm以下

鋼 種

耐力
(N/m㎡)

引張強さ
(N/m㎡)

伸び
(%)

硬さ
HV(10)

NS431DP-2 *1)

985

1195

9.7

378

SUS301 1/2H

650

960

28.0

326

SUS301 3/4H

870

1170

24.0

383

SUS304

285

660

60.0

160

SUS430

310

510

29.0

180

SUS420J2

素材 *2)

325

550

27.0

180

焼入 *3)

1190

1560

6.0

475

普通鋼 (SPCC)

230

360

40.0

100

NSS431P-2の硬さおよび引張特性と他鋼種の比較例

複相化処理後の金属組織